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ニュースリリース

ニュースリリース

2014年度

2014年9月 8日

JX日鉱日石開発株式会社

米国におけるCO2回収プラントの建設着工について

 当社(社長:三宅俊作)は、米国におけるCO2-EOR事業のため、米国大手電力会社NRG Energy, Inc. (以下「NRG」という。)との折半出資により設立した合弁会社を通じ、米国テキサス州のW.A.パリッシュ火力発電所(NRGが保有する米国最大の火力発電所。ヒューストン市南西部に所在)において、燃焼排ガスから二酸化炭素(CO2)を回収する世界最大規模のプラント(注)の建設工事に着手しましたので、お知らせします。

 このCO2-EOR事業は、W.A.パリッシュ火力発電所の石炭火力発電プラントから排出される燃焼排ガスからCO2を回収し、老朽化した油田に圧入・貯留することにより、原油の飛躍的な増産と大気中に排出される温暖化ガスの低減を両立させることのできる画期的なプロジェクトです。

 当社およびNRGは、今般、このCO2-EOR事業の主要装置であるCO2回収プラントの建設着工にあたり、現地において下記のとおり起工式を執り行ったものです。

 このCO2回収プラントは、2016年第4四半期の稼働を予定しています。

 当社は、原油の増進回収を当社が取り組むべき重点技術の一つと位置付けており、今後も新しい発想のもとで、地球環境と調和した事業展開に積極的に取り組んでまいります。

 

 (注)CO2回収プラントは、三菱重工業株式会社の米国事業会社である米国三菱重工業と米国の大手建設会社TIC(The Industrial Company)によるコンソーシアムが建設いたします。日量4,776トンのCO2回収能力は、石炭火力発電所の燃焼排ガスからCO2 を回収するプラントとしては世界最大となります。

 

1.起工式の概要

(1)場所     米国テキサス州ヒューストン市 W.A.パリッシュ火力発電所内

(2)開催日    9月5日(金)
 
(3)主要出席者   
【米国側】
    米国エネルギー省           ダニエル・ポネマン 副長官
    テキサス州政府             デヴィッド・デューハースト 副知事
    NRG Energy, Inc.             デヴィッド・クレイン 社長兼CEO
    Hilcorp Energy Company        ジェフリー・ヒルデブランド 会長兼CEO

【日本側】
    在ヒューストン日本国総領事館      髙岡  望     総領事
    JXホールディングス株式会社       松下 功夫    代表取締役社長 社長執行役員
    JX日鉱日石開発株式会社         三宅 俊作    代表取締役社長 社長執行役員
    三菱重工業株式会社             前川  篤    代表取締役 副社長執行役員
    株式会社国際協力銀行           太田 康雄    米州地域統括
    独立行政法人日本貿易保険        稲垣 史則    理事
    株式会社みずほ銀行            阿部 雅俊    米州プロダクツ営業部部長
 

(4)起工式の様子

スピーチの様子

 写真:スピーチの様子(三宅 当社社長)

 

鍬入れ式

写真: Ground Breaking Ceremony(鍬入れ式)の様子
(左から)    クレイン NRG社長、ポネマン 米国エネルギー省副長官、三宅 当社社長、デューハースト テキサス州副知事、
       ヒルデブランド Hilcorp会長
(右から2人目)松下 JXホールディングス社長

 

以上

別添資料